2024年、大河ドラマ「光る君へ」
こちらのブログでは、滋賀県大津市石山寺「光る君へびわ湖大津大河ドラマ館」、京都・宇治市「光る君へ宇治大河ドラマ展」をご紹介しています。
今回は、光る君へびわ湖大津大河ドラマ館から、
「光る君へ」で描かれた「石山詣」について
石山寺は紫式部が「源氏物語」を執筆した寺として知られていますが、
ドラマでは、主人公・紫式部(まひろ)が友人のさわと石山詣に出かけ、そこで『蜻蛉日記』の作者・藤原道綱の母(藤原道兼の妾)に出会います。
★ 紫式部・まひろ 吉高由里子
★ さわ・まひろの友人 野村麻純
「光る君へ」で『石山詣』が描かれました!
第15回「おごれる者たち」(4月14日放送)で、この大河ドラマ館がある石山寺が登場しました。当時都の人々の間では、石山寺へ赴いてお堂にこもり、夜更けまで祈願する「石山詣」が流行していました。まひろもさわたちと寺を訪れ、偶然にも『蜻蛉日記』の作者・藤原寧子(藤原道綱の母)と出会います。自らの行く末を模索していたまひろ。憧れの存在とも言える寧子の言葉に、一体何を思ったのでしょうか。
★ 藤原寧子・藤原道綱の母 財前直見
『蜻蛉日記』を著した❝藤原道綱の母❞
藤原兼家の妾。一人息子の道綱を溺愛し、兼家に事あるごとに「道綱を頼む」と言っている。和歌に長けた才色兼備の女性で、兼家との日々を『蜻蛉日記』として残した。まひろ(紫式部)も幼いころからの愛読者。
財前直見
道綱の母・寧子は『蜻蛉日記』の作者。一夫多妻制の時代、兼家との通い婚の約20年間を、道綱への愛と兼家との不安定な結婚生活で過ごしました。
嫉妬と苦悩で❝かげろう❞のようにはかない身の上を、淋しくも激しく愛を求め、兼家と会えたときはほんわか、甘く優しい空気感が出せるように演じたいです。
藤原寧子を演じられた財前直見さんが、石山寺に参拝して、瀬田川クルーズを楽しまれました。
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「光る君へ」びわ湖大津大河ドラマ館(石山寺)
滋賀県大津市石山寺1丁目1₋1