2024年 大河ドラマ「光る君へ」
こちらのブログでは、滋賀県大津市石山寺の「光る君へびわ湖大津大河ドラマ館」と、京都・宇治市の「光る君へ宇治大河ドラマ館展」などをご紹介しています。
今回は「光る君へ びわ湖大津大河ドラマ館」
登場人物の等身大パネル、人物紹介パネルです。
■ 登場人物の等身大パネル
★ 主人公・紫式部・まひろ（右）吉高由里子
★ 清少納言（左） ファーストサマーウイカ
等身大パネルが清少納言（ききょう）から藤原彰子（中宮）・小麻呂・小鞠（猫）に変更されました。
★ 紫式部・まひろ（左） 吉高由里子
★ 藤原彰子・中宮（右） 見上愛
＊小麻呂・猫（キジ白） ニモくん 左
＊小鞠・猫（ハチワレ） ヒゲちゃん 右
■ 人物紹介パネル
★ 主人公・紫式部（まひろ） 吉高由里子
豊かな感受性で『源氏物語』を生み出す
平安時代、10世紀後半に京で生まれる。幼くして母を失うが、学問に秀でた父・藤原為時のもとで文学の才能を発揮し、考え深く鋭い感性を持つ女性へと成長する。少女の頃に出会った藤原道長とは、生涯のソウルメイトとして繋がっていく。後に『源氏物語』として知られる長編小説を執筆。
★ 藤原惟規・紫式部（まひろ）の弟 高杉真宙
才女の姉と比べられがちな紫式部（まひろ）の弟
幼名は太郎。勉学が苦手で、父・為時に文才がある姉としょっちゅう比較されている。のんびり、ひょうひょうとした性格だが、まひろが恋をしていることにはいち早く気づき、手助けしようとする。
★ 藤原道長 柄本佑
紫式部と運命的な絆で繋がる、最高権力者
上流貴族・藤原兼家の子。おっとりした性格で一見目立たないが、どこか光るものを持った青年貴族に成長し、政権の中心に躍り出る。紫式部（まひろ）とは子供の頃に出会い、強く惹かれ合うが身分差に阻まれる。後に『源氏物語』の執筆をバックアップする。
★ 藤原詮子・藤原道長の姉 吉田羊
孤独の中で権力を手にしていく国母
円融天皇に入内し、父・兼家の望み通り皇子を設ける。だが、円融天皇に愛されず、子の懐仁親王（のちの一条天皇）を溺 愛。成人しても常に寄り添い❝国母❞として宮廷での勢力を増していく。弟の道長だけが唯一心を開ける存在。
★源倫子・藤原道長の嫡妻 黒木華
左大臣・源雅信の姫。和歌などは不得意だが、よく笑い、おおらかさと強さを併せ持った性格。道長の嫡妻となり、夫の出世の道を支え共に歩む。紫式部（まひろ）と倫子が開いていた「学ぶ会」で出会い、不思議な関係が築かれていく。
★ 藤原彰子 見上愛
紫式部が仕える一条天皇の妃
道長と倫子の間に生まれた長女。気弱な性格で表情が乏しい。幼いうちに一条天皇に入内し、定子と競う立場となる。才を見込まれた紫式部（まひろ）は彰子の中宮として出仕し、彰子を支える。彰子は一条天皇に相応しい妃になろうと努力を重ねていく。
★ 一条天皇 塩野瑛久
清掃に翻弄されながら、愛を貫く孤独な天皇
幼くして即位し66代天皇。藤原詮子（道長の姉）の子で、道長の甥。中宮となった道隆（道長の兄）の娘・定子を深く寵愛するが、道長の娘・彰子も入内すると世継ぎをめぐる政争に巻き込まれる。理性の勝った性格で、時には道長と対立。笛が得意で、紫式部が書く源氏物語に強い興味を抱く。
★ 藤原定子 高畑充希
一条天皇に愛された、悲運の妃
藤原道隆（道長の兄）の長女で、和歌や漢詩の教養がある知的な妃。一家の繁栄を願う父の思いを一身に背負い、年下の一条天皇に入内。中宮として、天皇最愛の妃となる。清少納言らを擁し、才気あふれる文芸サロンを作り上げるが、やがて悲運に見舞われる。
★ 清少納言（ききょう） ファーストサマーウイカ
紫式部を刺激する、闊達な才女
歌人・清原元輔の娘。才気煥発で、初めて出会ったまひろ（紫式部）にも臆せず持論を披露。一条天皇に入内した定子のもとに女房として出仕し、心からの忠誠を尽くす。その日々を綴った『枕草子』は紫式部や道長にも影響を与えることに。
■ 土産処「石山寺 物産館 紫」
「光る君へびわ湖大津大河ドラマ館」の期間限定の開設で、「光る君へ」「源氏物語」の関連グッズや大津のお菓子など名産品のお土産が販売されています。
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◆「光る君へ びわ湖大津大河ドラマ館」石山寺
◆「源氏物語 恋するもののあはれ展」
◆「紫式部ゆかりの花の寺・石山寺」
■ X（Twitter）
💐「藤原斉信」役の金田哲さんと「源俊賢」役の本田大輔さんが、石山寺「びわ湖大津大河ドラマ館」にご来訪されました！
紫式部の筆はしる源氏物語誕生の地 大津
大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会
「えぇとこ」のロケで #石山寺 に来られた #藤原斉信 役の #金田哲 さんと #源俊賢 役の #本田大輔 さんに #光る君へびわ湖大津大河ドラマ館 にも来訪いただきました🎊#まひろ と #ききょう と一緒に記念写真も😍🍁🍁🍁#光る君へ #紫式部 #源氏物語… https://t.co/8ZhZZz97N4 pic.twitter.com/0FwAJbwg27
— 紫式部の筆はしる源氏物語誕生の地 大津 (@shikibu_otsu) May 23, 2024
💐藤原彰子を演じている見上愛さんもご来訪されました！
『 #光る君へ 』 は今夜8時📺#石山寺 & #大河ドラマ館 も満喫📸#大津 の皆さま、ありがとうございました😊
見上愛staff#NHK#藤原彰子#見上愛 pic.twitter.com/U5fzJluFqH
— 見上愛&STAFF (@mikami_ai_) September 8, 2024
■「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」
「源氏物語 恋するもののあはれ展」同時開催
開催期間 2024年1月29日（月）～ 2025年1月31日（金）
開館時間 9:00～17:00（最終入場 16:30）
＊ 入館料 大人（中学生以上）600円 小人（小学生）250円
＊ 石山寺セット券（ドラマ館入館券＋石山寺入山券）
大人（中学生以上）1000円 小人（小学生）450円
会場 石山寺境内（明王院）
滋賀県大津市石山寺1丁目1₋1
