京都「時代祭」明治維新時代《維新勤王隊列》Meiji Restoration Period – Imperial Army 1868

時代祭・明治維新時代・維新勤王隊列

「時代風俗行列」は明治維新から平安時代へと遡り、最後に神幸列が続きます。

「明治維新時代」の始まりです。

時代祭・明治維新・維新勤王隊列

最初に登場するのは「維新勤王隊列」。幕末の戊辰戦争で丹波の国、山国村の「山国隊」が官軍(朝廷の軍)に参加した姿を模した列です。

時代祭・明治維新時代

「御使番」伝令や監察業務を担当する役。

時代祭・明治維新時代

笛、小太鼓、大太鼓を演奏する「軍楽隊」

時代祭・明治維新時代

錦の御旗。官軍の旗印で、写真左の錦に金色の日と、中央の銀色の月を刺繍した旗があります。

紅白の大隊旗(写真右)に続いて、「隊長」が登場します。

時代祭・明治維新

「隊長」

白毛付陣笠を被り、赤い小袖に白い袖章、手には手甲を付けています。

白い裾括のある紫の裾繋袴、脚絆と足袋、草鞋を履き、紅白の手旗を持ち、小刀を差しています。

時代祭・明治維新

「参謀」

時代祭・明治維新

「司令長」

時代祭・明治維新

紅白の小隊旗。「輜重頭」食料や軍用品を運送する役の長。

時代祭・明治維新

弾薬箱。「殿士」

時代祭・明治維新

次は、「明治維新時代」維新志士列 です。

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