岐阜市で岐阜公園、岐阜大仏、金神社を訪ねた後、岐阜グルメを探してみることにしました。
金神社のそばの柳ケ瀬商店街から東の美殿町を通ると、地元で人気のグルメを発見!
創作オリジナルカレー屋さん「さなえ食堂」です。
小さなお店ですが、お店のドアや横の壁に色々なカレーのメニューが貼り出されています。
初めて見るようなユニークなメニューが満載で、これは気になりますね。
極め付けは、こちらのメニューです。
ぴあのグルメ本の表紙になっています!
これは素通りできず、入ってみました。
店内はこじんまりとしていて、カウンターの上の黒板にユニークなマンガでお店のカレーの紹介が書かれています。
ご夫婦で経営されていて、奥様がシェフで、お店のマンガやメニューのイラストはイラストレーターでもある多才なご主人が描かれているそうです。
カウンターにもユニークなメニューが並んでいます。
どれも面白そうなメニューなので、全部食べてみたくなってしまいますね。
色々迷いましたが、やはり、ぴあのグルメ本の表紙になっていたメニューを注文してみました。
「ザ・ヴォルケーノ」 1000円 (ゆで卵のトッピング+50円)
ヴォルケーノは「火山」ですね。ものすごいインパクトです。
元々、この形は「金華山カレー」で、岐阜城のある金華山をイメージして作られたそうです。
黄色いターメリックライスが金華山、上のドライカレーと糸唐辛子が岐阜城、周りに広がるカレーは岐阜の町だそうです。
「ザ・ヴォルケーノ」と名付けられているカレーは、山を火山に見立てて、オレンジ色のタンドリーチキンカレーの溶岩が流れ出ている感じですね。
このカレーは3種類のカレーが味わえるので、カレー好きの方にはおすすめなのですが、ちょっと辛口だそうです。
それでは、いただいてみます。
まず、ベースになっているのはやや甘めの中辛のポークカレーです。
玉ねぎとポークのお肉がしっかり入っていて、とても美味しいです。
右のオレンジ色のお肉とカレーはタンドリーチキンカレー。
タンドリーチキンも美味しいのですが、とてもスパイシーな辛口です。私は中辛なので、お水を飲みながらいただきました。
黄色いターメリックライスの上のドライカレーも辛口だそうですが、タンドリーチキンカレ―が一番辛いですね。
一番上の糸唐辛子は辛くありません。ミニきゅうりのガーキンのピクルスと福神漬けが添えられています。
ドライカレーとターメリックライスとポークカレーと福神漬けを混ぜながらいただきましたが、このカレーの全体的な辛さは、やはり辛口でした。
中辛の私には辛かったので、中辛以上から辛口が好みの方におすすめのカレーです。
中辛組には、何か辛さをマイルドにするようなトッピングがあればいいですね。
今度はタンドリーチキンカレーのルーはなしで、チーズをトッピングしてみたいと思います。
こちらのドライカレーはカレーパンにも入っているのですが、揚げてあるので辛さが少しマイルドになるようで、カレーパンを買って帰って食べると、中辛くらいでした。
上のメニューの右上のカレーは、この「ザ・ヴォルケーノ」と同じような形をした「黄色い金華山カレー」。
黄色いカレーは、辛みのない甘口のバターチキンカレーがベースだそうです。
辛口のドライカレーも載っているので、混ぜると中辛くらいになるらしいですよ。
翌日、また違うメニューを食べてみたので、続きます。。
「さなえ食堂」
岐阜市美殿町49
TELL 080-2661-6255
営業時間 月~水、金~日 11:00~18:00
定休日 木曜日
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