2023年までは滋賀県のびわ湖周辺の市町で「びわ湖のひな人形めぐり」という名称で開催されていましたが、
2024年は各地域での開催となり、東近江市、近江八幡市、日野町、豊郷町の4市町では「近江商人のふるさと ひな人形めぐり」という名称で開催されています。
その中の東近江市、五個荘の「商家に伝わるひな人形めぐり」をご紹介します。
■ 2024年 滋賀県 東近江市 五個荘「商家に伝わるひな人形めぐり」
期間 2024年2月10日(土)~3月17日(日)
休館日 2月13日(火)・19日(月)・26日(月)・3月4日(月)・11日(月)
※ 施設により休館日が一部異なります。
時間 10:00~16:30
会場
◆ 五個荘近江商人屋敷(中江準五郎邸・外村繁邸・藤井彦四郎邸)
営業時間 10:00~16:30
料金
*五箇荘近江商人屋敷3邸セット(中江準五郎邸・外村繁邸・藤井彦四郎邸)
大人 1000円・小中学生500円
*単館 大人 400円・小中学生 200円
評価 ★★★★★ 4.5
◆ 近江商人博物館
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
料金
*4館セット(近江商人博物館・中江準五郎邸・外村繁邸・藤井彦四郎邸)
大人 1150円・小人 550円
*単館 大人 300円・小中学生 150円
写真は、五個荘近江商人屋敷「中江準五郎邸」の様子です。
お屋敷の中に様々なお雛様が展示されていますが、こちらのお部屋には雛匠・東之湖氏から東近江市に寄贈された創作雛「清湖雛」が展示されています。
「清湖雛物語」について
「清湖雛(せいこびな)は、琵琶湖をモチーフに滋賀県の豊かな自然や四季の美しさを表現した表現した創作ひな人形です。制作者の東之湖(とうこ)氏は、西陣織をはじめ、近江上布や草木染めといった地域特産の素材を用い、古典的な柔拵え(なえごしらえ)の技法によって、ひな人形の造形美を表現しています。優しく包み込まれる幻想的な作品は、ひな人形の存在性についての高い評価を受けており、「清湖雛」は、代表作と言われています。」
* 女雛「聖水の舞」と男雛(上)
* 六人官女 琵琶湖を取り囲む野山の風景をイメージ(下)
* 四方の守り神(湖東)東の女神
* 近江八景 三井晩鐘
評価 ★★★★★ 5.0
* 近江八景 堅田落雁
* 十人囃子 湖周に咲く桜をイメージ
「清湖雛物語」
総合評価 ★★★★★ 4.8
東近江市五個荘 近江商人屋敷「中江準五郎邸」
近江商人屋敷の入口に「商家に伝わるひな人形めぐり」の幟が立っています。
※ 令和5年のパンフレット
■ 2024年「近江商人のふるさと・ひな人形めぐり」
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🎎 近江八幡市「近江八幡 節句人形めぐり」~町なみに装うひいなのほほえみ~
2024年2月10日(土)~3月17日(日)
※ 施設によって異なります
展示会場は全27店舗ありますが、主な有料の会場をご紹介します。
A・市立資料館(郷土資料館・歴史民資料館) 2月16日~3月17日
B・旧西川家住宅 2月16日~3月17日
C・旧伴家住宅
D・かわらミュージアム
開館時間
A・B 9:00~16:30(入館 16:00まで)
C・D 9:00~17:00(入館 16:30まで)
料金
A・B・C 共通券 大人800円 小人400円
C 大人400円 小人250円
D 大人300円 小中200円
休館日 月曜日(Dは3月無休)
🎎 東近江市五個荘では、3月の「商家に伝わるひな人形めぐり」が終わると、
🎏 4月から「商家に伝わる武者人形めぐり」が始まります。
開催期間 2024年4月13日(土)~5月6日(月・祝)
開催時間 10:00~16:30(金堂まちなみ保存交流館は10:30~)
開催場所 五個荘近江商人屋敷(中江準五郎邸・外村繁邸・藤井彦四郎邸)、金堂まちなみ保存交流館など
料金
*五個荘近江商人屋敷 3館共通券 大人1000円、小中学生500円
・単館 大人400円、小中学生200円
*金堂まちなみ保存交流館 無料
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「東近江市 五箇荘商人屋敷 中江準五郎邸」
滋賀県東近江市五箇荘金堂町643
アクセス JR「能登川」駅下車、バス10分「金堂」下車、徒歩3分
「東近江市 五箇荘近江商人屋敷 外村繁邸」
滋賀県東近江市五箇荘金堂町631
アクセス JR「能登川」駅下車、バス10分「金堂」下車、徒歩4分