「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」
■ 開催期間 2023年1月21日(土)~2024年1月8日(月)
■ 開館時間 9:00~17:00(最終入館 16:30) 無休
■ 入場料
*通常券 大人(高校生以上)800円、小人(小・中学生)400円
*共通入場券(大河ドラマ館&岡崎城) 890円
■ 開催場所 愛知県岡崎市 岡崎公園(三河武士のやかた)
登場人物の等身大パネル・デジタルパネルと衣装、甲冑をご紹介します。
(写真撮影可の展示物)
⑥ 登場人物紹介・等身大パネルのブース(上の写真)
左から
◆ 織田信長(岡田准一)
◆ 徳川家康・主人公(松本潤)
◆ 瀬名・家康の妻(有村架純)
◆ 本多忠勝(山田裕貴)(下)
⑦ 登場人物紹介・等身大デジタルパネルのブース
◆ 徳川家康(松本潤)
◆ 織田信長(岡田准一)
◆ 武田信玄(阿部寛)
⑦衣装・小道具展示のブース
◆ 徳川家康(松本潤)
「薄梅鼠色地むら染麻小袖に 藍鼠麻小袴 小紋弓懸 錦地篠籠手 行縢」
「信長に『今から鷹狩りじゃ』と呼ばれ、西尾の狩場で急いで駆けつけたときの狩り装束。”家康ブルー”の小袖・袴の上から、左腕に篠籠手と弓懸、腰に獣皮の行縢を着装している。鷹狩り好きだったと伝わる家康公だが、「どうする家康」における鷹狩りは盟友・信長と密談し、重大事を決める場でもあった。家康にとって信長との様々な思い出が詰まっている。」
◆ 織田信長(岡田准一)
「漆黒地色南蛮生地小袖に 茶色袴に 漆黒地金銀桐竹鳳凰柄織陣羽織」
「漆黒の南蛮由来の生地の小袖と茶色の袴に、金と銀であしらった鳳凰柄の陣羽織。晩年の信長はシーンごとに和風と南蛮風の衣装を使い分けており、色味も漆黒のイメージから徐々に黄金のイメージへ変化。覇権を握り強大化していく信長の、貫禄や凄みを表現している。」
◆ 瀬名(有村架純)
◆ 石川数正(松重豊)
◆ 本多忠勝(山田裕貴)甲冑
「気骨の若武者・平八郎の甲冑姿は、胴を覆う鉄の前鎧に、赤墨色の破れた布地、さらに黒緑色の破れた麻のはおりものを重ね着するという独特のスタイル。頭部と顔面は、鉄に漆をぬらない『錆地』でできた、鉢巻と頬当てによって防御。全身を黒っぽく統一し、戦後最強のひとりと謳われるに相応しいイメージを表現している。」
甲冑
金陀美具足
「家康が大高城への兵糧入れで手柄を立てたときに着用していたと伝えられ、大高城兵糧具足ともいわれます。」
戦国武将「徳川家康」等身大 着用甲冑「金陀美具足」
鳩胸薄浅黄糸威具足 江戸中期
「兎を形象化した具足である。兎は、古来より飛躍、子孫繁栄など吉祥の動物とされ、戦国期の変わり兜でも兎耳を象ったものがよく見られる。
兜は、日根野頭形で、兎耳と大日輪の前立てを付す。胴は桶側胴で、草摺は七間五段下り。
伊予松山藩主松平家の家老職にあった原家に伝来した。佩楯の丸に荒枝つきの三段松紋は、同家の家紋である。」
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」(三河武士のやかた)岡崎公園内
愛知県岡崎市康生町561₋1
アクセス
・名鉄「東岡崎駅」より徒歩15分
・愛知環状鉄道「中岡崎駅」より徒歩15分
・JR「岡崎駅」よりバス「康生町方面行き」乗車ー「康生町」下車、徒歩5分