2023年大河ドラマ「どうする家康」の主人公・徳川家康の生誕地、愛知県岡崎市で開催されている「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」をご紹介します。
開催期間 2023年1月21日(土)~2024年1月8日(月)
開館時間 9:00~17:00(最終入場時間 16:30)
休館日 無休
入場料
*通常券 大人(高校生以上)800円、小人(小・中学生)400円
*共通入場券(大河ドラマ館&岡崎城) 890円
開催場所 岡崎公園(三河武士のやかた家康館)
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」は、徳川家康が生まれた城「岡崎城」がある岡崎公園の中にあります。
写真撮影がOKだった展示物をご紹介していきます。
① エントランス(トップの写真)
②「どうする家康」番組紹介のブース
戦国武将「徳川家康」等身大 着用甲冑「金陀美具足」
■ 作品紹介
「かつてこんな家康を見たことがあっただろうかー
作・古沢良太×主演・松本潤
ひとりの弱き青年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。令和5年(2023年)、大河ドラマ62作『どうする家康』は、まったく新しい”徳川家康像”を世にお届けする。
国を失い、父母と別れ、今川の人質として生涯を終える少年・竹千代(のちの家康)が、三河武士たちの熱意に動かされ、弱小国・三河の主として生きる運命を受け入れる。それは織田信長、武田信玄ら兵が群雄割拠する、戦国乱世に自ら飛び込むということで……。戦いが大嫌い、臆病で頼りない”プリンス”を待っていたのはピンチと決断の連続、壮絶な人生の幕開けだった。後ろ盾もなく、味方は個性派ぞろいの家臣団だけ。この状況で、いったいどうする家康!?
脚本を手がけるのは、数々のヒット作を生み出してきた稀代のストーリーテラー・古沢良太。主演は、満を持して大河ドラマ初出演となる松本潤。江戸時代の扉を開けた、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を新たな視点で捉え、独創的かつスリリングに、ユーモラスに、そして熱く描いてゆく『シン・徳川家康』である。」
■ あらすじ
「設楽原の戦いで織田の鉄砲隊が武田軍を圧倒。壮絶な戦場を目にした家康(松本潤)は衝撃を受け、嫡男・信康(細田佳央太)は心のバランスを崩す。その後も徳川が激戦を余儀なくされる中、瀬名(有村架純)はずっと考えていた”夢”を実現すべく各地に密書を送り、多くの者が岡崎の築山を訪れる。戦のない国づくりをー
その思いに武田・今川の者は心動かされ、ついには家康も背中を押すが、土壇場で武田勝頼(眞栄田郷敦)が企みを暴き、信長(岡田准一)の耳に入る。『ウサギは強うございますよ。あなたなら、できます』瀬名はそう言い遺し、命を絶った。
3年後の天正10年(1582年)。『信長を殺す』-すっかり織田に従順になったように見えた家康は、ある夜家臣団たちに極秘の計画を明かす。隙を突き、天下を取ると。折しも家康は、信長から富士遊覧接待の礼にと安土城に招かれ、ふたりきりで酒を酌み交わす。信長は何を察したの『”俺の代わり”をやる覚悟があるなら、俺を討て』と告げ、わずかな伴を連れて京の本能寺へ向かった。決行しようとした矢先、家康はお市(北川景子)の『兄は、もし討たれるなら唯一の友に、と思っているのでは』との言葉に心揺れる。決断を迫られながら迎えた夜明け、本能寺に火の手が上がる。動いたのは明智光秀(酒向芳)だった。
信長の死という衝撃の知らせが駆け巡る中、命狙われる身となった家康は堺から岡崎へ決死の伊賀越えを決行。何とか生き延びた家康は、急激に台頭する羽柴秀吉(ムロツヨシ)と対決し、真田昌幸(佐藤浩市)や石田三成(中村七之助)ら新たな勢力に揺さぶられながらも、着実に実力を蓄えていく。やがて秀吉の片腕となり、天下の平定に尽力する家康。すべては乱世を終わらせ、安寧の世を作るために。彼の運命の歯車は、回りつづける。」
■ 登場人物「徳川家」
◆ 徳川家康・天下を狙う実力者へ(松本潤)
◆ 瀬名(築山殿)・平和の願いを家康に託す(有村架純)
◆ 於愛の方・徳川家忠の母(広瀬アリス)
◆ 松平(徳川) 信康・母とともに散った嫡男(細田佳央太)
◆ 五徳・信康を愛した信長の娘(久保史緒里)
◆ 亀姫・決意とともに奥平家へ(當真あみ)
◆ 奥平信昌・奥三河の長篠城主(白洲迅)
■ 登場人物「織田家」
◆ 織田信長・天下布武(岡田准一)
◆ お市・浅井から柴田へ嫁ぐ(北川景子)
◆ 柴田勝家・織田のため秀吉と決戦(吉原光夫)
◆ 織田信雄・小牧長久手戦を起こす(浜野謙太)
◆ 森乱・信長とともに散る(大西利空)
◆ 池田恒興・織田を捨て秀吉を選ぶ(徳重聡)
徳川家康(松本潤)・石川数正(松重豊)
織田信長(岡田准一)・徳川家康(松本潤)
次は、「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」の登場人物等身大パネルや衣装をご紹介します。
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」(三河武士のやかた)岡崎公園内
愛知県岡崎市康生町561₋1
アクセス
・名鉄「東岡崎駅」より徒歩15分
・愛知環状鉄道「中岡崎駅」より徒歩15分
・JR「岡崎駅」よりバス「康生町方面行き」乗車ー「康生町」下車、徒歩5分